2014年7月9日水曜日

3年 淺岡大地 「責任」





一部の男から絶大な評価を得そうな可愛らしいお顔の持ち主の松平からまわってきましたAT#90浅岡大地です







まず最初にこの日記リレーのトリとして書かせていただけたことを嬉しく、そして光栄に思います。




入部してからの4年間は長くも短くも、いろいろなことを吸収し経験した4年間でした
この部活に皆より1年多く4年間も尽力できたこと今になってすごく幸せです。もちろんこんな自分を快く受け入れてくれたほんま、おがっち、ししど、もっくん、いっちーその他3年のみんな、ありがとう。
泣いても笑っても今年が自分にとって塾高最後のリーグ戦。4年前、目の前で3部降格を目の当たりにし、3年前からスタメンで出させてもらってから昇格できず辛い経験をしてきました。と同時に必死に、チームにとって何が必要なのか、チームにとって自分はどういった存在でどういったプレーをして行くべきなのか悩みに悩みました。そういったことを経験してからのこの4年目のリーグ戦。
最後まで全てを出しきる覚悟、準備は出来ています。



僕はすごく"1"という数字にこだわる人間です。
自分の名前が浅岡だから出席番号も列で並ぶときもテスト返されるときも全部1番目だったから"1"という数字にこだわりを持っているのかもしれません
自分のラクロスにおいてもスキルや得点力などで他の人に劣る時はありました、そういう時こそ自分で何がいけなかったのかを考え、考えたものを実行し、最後にはそれを体現する。誰よりも1番クロスワークをつける、誰よりも1番スタンシューを上手くする、誰よりも1番決定率がある、誰よりも1番グラボをすくう、誰よりも1番1on1がうまい、なんでもいいので1つだけでもいいからなにかを誰よりも1番上手くなろうと自分も努力しました。それは自分が4年目だから、更に言えばみんなより1年多くラクロスに携わっている者としてもちろんプライドがあるしそれを逆に発信しなければいけない人としても"責任"があるからです。その"責任"は練習だけで表されるものではなくリーグ戦でも点を決め、アシストしてディフェンス中はディフェンスを鼓舞して2部昇格に繋げる、2部昇格する。これもその自分の"責任"の一つだと考えています。



"ALL OUT"という今年のスローガンは「全力を出し切る」「諦めない」のほかにも「自分が慶應義塾高等学校ラクロス部の代表の1人としてフィールド上で80分間最後まで諦めず一球一球想いを込め、必死にボールに食らいつきフィールドにでている10人全員がそれぞれの役割を果たし2部昇格をする」これが僕の僕なりの解釈であり、また、"ALL OUT"の一つの要素でもあると思います。
どの年よりも今年にかけてるし、今年なら2部昇格できると俺は本気で信じています。



リーグ戦がはじまるまで、始まってからみんなは何を考えますか?
もちろん塾高ラクロス部の部員全員。AはもちろんB.C.1年.マネージャーのみんな。別にずっとリーグ戦のことを考え続けろなんて言いません。ただ勝つイメージだけは常に持っていてください。相手が強いとか弱いとか関係ないです。ただ勝つイメージを持ってください。それだけで精神的にもプレーでも絶対に違ってくると思います。





慶應大学ラクロス部主将の安藤さんがいつも僕に言ってくださる言葉があります。


                                                  "一念天に通ず"


説明はするまでもないけど、
誰だろうと部員一人一人が同じ考え、同じ気持ちを持っていれば(それを最後の最後まで途切れさせなければ)かならず2部昇格できるということです。
かならず2部昇格します。是非期待してください。みんなの応援してくれている目の前で2部昇格させます
みんなが、部員全員が一つになってやりきりましょう




最後に。
90番という背番号、現FALCONSで現日本代表のAT関根幹祐さんが90番で幹祐さんのプレースタイルに憧れてこの番号にしました。
それからというものラクロスというスポーツが大好きになって塾高の練習だけにとどまらず色々な大学やクラブチームに入れさせてもらって自分のスキルの向上を目指してきました。
入部してから2年目で3部の新人賞をいただき、ユースで外人と一緒にプレーさせてもらったり、「90番は〜」と言ってもらえるようになって成長して来たなかで4年目にしてこの90という番号に誇りを持って、全試合を勝ちきり、最後には塾高の90番を伝説にして終わりたいです。


まだまだ書きたいことはありますが、今回はこの辺で。
長く拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。



2014'ALL OUT

3年 松平悠希 「ごまかし」

どうも、立石くんからいただきました#77ミディーの松平です。
写真だと真ん中の一番眩しそうな表情してる奴です。



今回で二回目の日記リレーとなりますがネタがなくてだいぶやばいです。
が、マストで書かないといけないんで早速本題に入りたいと思います。

僕が最近の練習試合をやっていて思ったこと、それは相手が強くなればなるほど、自分のプレーにごまかしが利かなくなることです。いままでの三部との試合ではたまたま通ったパスが点につながっただけでも結果オーライとか思って満足していました。
しかしプレで一部や二部の強い相手とやってみると、いままで成功していたプレーが全く通じませんでした。
理由は簡単で、自分の下手な部分を強いチーム相手だとごまかしきれないからです
三部相手だとDFで抜かれないから大丈夫だと油断していたらプレでは自分のせいでポンポン点がとられてしまいました。二部昇格を目指すならここの意識を変えなければいけません。
皆も自分の下手な部分と向き合ってみてはどうでしょうか。


時間が無いのでここまで。
次はいよいよ最後、ラクロス部最年長のお祭り男、浅岡大地君です。

よろしく