2014年6月23日月曜日

2年 堀内優光 「自分がラクロス部を続ける理由。」

優しくて、クロスワークや試合中の動きだしがめちゃくちゃうまい森さんから回ってきた二年のロングミディをしている73バンの堀内です。
文章力はないですが最後まで読んでくれたらありがたいです。



まず、ラクロス部に入った理由を書こうと思います。
ラクロス部に入った理由は主に2つあります。

一つめの理由は元々普通部ではサッカーをやっていたのですが、高校で普通部サッカー部の何人かでラクロス部に入ろうということになったからです。
もう一つはラクロス部はそこまで忙しい部活でないと聞き、また皆高校で始めるのでうまさにあまり差が出ないと思ったからです。(どちらも覆されました笑)


次に、なぜ部活を続けているか?どのような思いで練習に取り組んでいるのか書こうと思います。

ぶっちゃけると自分はラクロスが好きではないです。
そもそも自分はあまりラクロスがうまくありません。
一年の夏休み前から自分はすべての公式戦でトップチームの主力として試合で活躍することを目標に、日々練習に取り組んでいました。自主練やアフターもそれなりにやっていました。

しかし、自分は大半の練習をBチーム、もしくわCチームでしていました。
よく練習試合や紅白戦では思うよなプレーができずミスをしてチームメイトとよくもめたり、落ち込んだりもしていました。時には、トップチームに選ばれたメンバー達のプレーを見た時に、うまくて羨ましいと思うと同時に、自分のプレーの使えなさ苛立っていたこともよくありました。
才能がないとバカにされることもありました。正直、あまり楽しかった練習はなかったです。

それでも、一応は今までのすべての公式戦にメンバー入りをしましたが、自分はチームの主力選手としてではなく、二軍あるいわ控えの選手としてのでした。しかも自分が満足のいくようなプレーはほとんどできませんでした。それぞれの試合のあとはめちゃくちゃ落ち込みました。
とくにあすなろカップのあとは。


今まで練習してきたことは無駄だったのか?
このままずっと主力メンバーになれずに引退するのか?
このままこの部活を続けても意味があるのだろうか?
ずっと思い悩み続けて来ました。うまく行かないことばっかりで何度も退部も考えました。

しかしこの部活を最後の最後まで続ける明確な理由が出来ました。
一つは、まだ主力メンバーに入るのを諦めるには早すぎ、自分にできることは沢山あるということ。
次に、先輩方にも一・二年のときは主力メンバーでなくても、最終的にはトップチームの一員として活躍なさっている方がいらっしゃること。
そして、途中で部活を止めたらそれこそ本当にそれまでやっできた練習、割いた時間、買った用具とその金、早起きして弁当を作ってくれた親の苦労、何よりトップチームで活躍できる可能性すべてが無になり、自分をバカにしていた人たちを見返すことも出来なくなってしまったら絶対に後悔すると思ったったからということ、この三つのです。

だから絶対に引退したときに悔いがのこらず、ラクロス部にはいっていてよかったなと思えるようにこれからも練習を続けてもいこうと思います。


長々と書いてすみません。
次の走者はいつも真面目に練習していて、ラクロスの実力も本物の花井さんです。

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