2014年6月10日火曜日

3年 母良田迅 「自分がやるべきこと」

塾高の頼れる守護神、Gキャプテンの杉さんから回ってきました、
3年で幹部、背番号5番の母良田迅です。
今年のATキャプテンをやらせてもらっています。


さて僕が塾高に入学してラクロス部に入ったのは、言ってしまえばなんとなく面白そうだったからです。僕は普通部ではバスケ部でしたが、塾高のバスケ部は強いし、自分はそんなに上手くなかったので、高校に入ったら新しいスポーツを始めてレギュラーを目指そうと思っていました。
そんな中、多摩川での体験会に参加し、何だこの楽しいスポーツは!と思ってすぐ入部しました。




僕にとって2部昇格とは、塾高でラクロスをやる理由、その全てです。

僕は中学時代、バスケ部で毎日毎日すごくきつい練習をしました。
でも、最後の夏の大会は一回戦で負けてしまいました。
この3年間ずーっと練習したのに一回戦負けか、と思うと悔しくて悔しくて仕方なかったのを今でも覚えています。今までの努力は全て無駄だったのか、と絶望しました。

そしてその時から、僕はスポーツにおいて、結果というものをとても重要視してきました。
勝たなきゃ意味がない、くらいの気持ちで勝負しています。
だからラクロスをやるからには、リーグ戦も入れ替え戦も勝って勝って勝ちまくって、
最高の高みである2部昇格を成し遂げたいです。



では、そのために自分はどうやって貢献するのか。
僕に関して言えば、一番は点を取ることです。

もちろん、幹部としてチームをまとめるとか、そういうのも大事です。
でもATである以上、やはり点を取るのが使命だし、むしろ取って当たり前くらいの気持ちでいます。
ディフェンス陣とゴーリーが必死でゴールを守り、ミディーが一生懸命走って運んできたボール。
それを最後にゴールにぶち込むのが僕の仕事です。

決めなかったらそれまでの全員の努力が無駄になるのです。だから、ATは体を張って、どんなにチェックやマンを受けてもゴールにシュートを決めることにごたわらなければいけないのです。

言い方は悪いですが、
ラクロスのATに相当する、NBAの点取り屋やサッカーのストライカーなんていうのは、みんなただの自己中です。でもそれは、それだけゴールにこだわりを持っているということの証でもあるのです。


それくらい僕達ATは、半分エゴのようになっても、
ゴールという「結果」を求めなければいけないのだと思います。



また、これは今年の塾高ラクロス部のスローガンでもある、All Outとつながっていると思います。
どんなにかっこ悪くても、吹っ飛ばされても、点を決めれば勝ちなのです。
だからそのために死ぬ気でこぼれ球によって死ぬ気でルーズボールをすくいにいく、
そして死ぬ気でゴールにボールを押し込む。これが僕の考える、ATとしてのAll Outだと思います。



長くなってしまいましたが、これで以上です。今後ともみなさん、よろしくお願いします。
では次は、生意気だけど実力は申し分ないATの後輩、ゲイこと江原にバトンを渡します。
ゲイ、よろしく!


絶対2部昇格!


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